ツールドふくしま2025 140km
Men 19-34 59位/93人(総合 169位/309人)
3:48:34.458(+33:07.360) 36.74km/h
S-Works Tarmac SL8
Roval Rapide CLX II
ハッチンソン BLACKBIRD, 700x28C F: 3.8bar, R: 4.0bar
54*40, 11-30T
重量 -kg
Maurten Gel 160*4本 + Gel 100 Caf 100*2本(Gel160*3、Gel 100 Caf 100*2使用)
Drink Mix 160 + 水 750mL *2本(+補給でスポドリ3本)
レース前:Gel 160, Bicarb system 12, Gen nutrition Before Activity, 2run
Igname all season upオイル + Breath
体重58.6kg, 体脂肪率 7.6%
今シーズン後半戦の初戦は下位完走となりました。
今シーズンは前半あまりレースに出られなかったので、後半はふくしま、ジャパンカップオープン、おきなわと連続でレースに出ていこうと意気込んでいる中で、7月に大きく体調を崩し、体調を戻す中でのレースになった。CTLは30台と明らかに練習不足の中でも、質だけは落とさないで調整していた。
レース前日は少しコンディションの悪さが感じられたが、今日は朝のアップの時点で調子は良くどうにか計算通りになった形。現実的に今のコンディションだと、真ん中あたりでゴールできれば良い方なので、ミスなく走ることを意識してスタート。昨年より明らかに集団が大きいが、先頭スタートということもあり、パレード中に先頭から3列目くらいまでは上がる。そこから登りでリアルスタートとなるが、一気にペースアップがかかった。昨年より明らかに早いペース。そこから軽めの登りが続くが、いずれも集団が流れるのでそこまで辛くはない。
スプリントポイントの前で早速落車が発生していたが難なく乗り越え、そのあとはバースト?などのトラブルや道が狭くなるポイントでの比較的大きな落車はあったが避けて集団のまま進む。集団はトラブルがあるたびに小さくなっていく感じ。50分を過ぎたあたりから明らかにきつくなっていったが、データ上もW'が下がった状態を維持している形だし、実際、追い風や向かい風などで脚を無駄に使っている感じがあった。最終的に1時間を過ぎたあたりで集団から着き切れしてしまい、そこからは集団が見えるところで耐えていたが、後ろから来た人たちと合流してグルペットを形成した。
途中登りで80㎞の先頭集団に抜かされるが、140㎞は140㎞でまとまりましょう、と声掛けして下さる選手がいて、グルペットのまま進む。途中でグルペットが分裂し、そのあとは何度か前から降ってきた人や後ろから降ってきた人を吸収しながら進む。
KOM以外にも長い登りがあり、KOM自体も登りとしては長くない感じで、全体的に集団の方が有利なコースだった。
暑さもあり毎回の補給ポイントでスポドリを補給しながら順調に距離を消化し、どうにかゴールまで至った。先頭は3時間15分だし、相当流れるコースと言ってよいだろう。この悪コンディションの中で、コース自体がきつくないことでどうにか完走できたと言ってよいだろう。ジャパンカップやおきなわはコース自体がもっときついので、ここであきらめずにもうひと踏ん張りしたい。
PCG Japanの南部コーチや、Mobuilt Training Gymの井清コーチ、家族など、サポートして下さった方々、ありがとうございました。またレース中、レース前後に知人・友人と会うことが出来、楽しい遠征だった。ありがとうございました。