ジャパンカップ オープン男子 6/7周DNF
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183人出走64人完走、リザルト上85人目
1:50:44/57.80km Av.209.8w/NP241.0wIF0.872/TSS140
F&R BORA One 35 w/ Vittoria CORSA 7.0bar&7.5bar
ポカリスエット 750mL*2, メイタン(赤)*6
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Vipros Bru-no
MET Rivale
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今シーズンの締めくくりとしてコンディションを整えてきたジャパンカップ、最終完走者集団から残り2周でドロップしてしまい、最終周回に入れずにDNFとなりました。
シーズンの締めくくりとして盛り上がるレースの一つでもあろうジャパンカップ、なんだかんだ大学に入学してから毎年出場しているので、6回目となる。今月はPeaksCoachingGroupの南部コーチと二人三脚でコンディションを整えてきたうえで、レース一週間ほど前にSports Aroma Conditioningのトレーナーさんにマッサージをしていただき身体の状態が整った、と思いきやレース直前に予定外に仕事が多く、良い感触が得られないまま、当日を迎えた。
台風が近づいていることもあり、路面は完全ウエットでしばしば小雨が降る。レインウェアを着たうえでコーチから頂いたアップメニューを参考に長めにじっくりアップし、撥水系のアップオイルを塗り、スタート直前に並ぶ。
今回一斉スタートなのでかなり後ろではあるが、高岡選手や辻本選手がいたので、彼ら有力選手を見ながらスタート。
スタート直後は集団が安定しないので位置をキープするに止め、古賀志に入った瞬間に前に上がっていく。横で丁度高岡選手が前に上がっていくので同じペースで。頂上手前で大体集団の真ん中ほど。そこからフルウェットの下りに。怖いので前の選手のラインを死守しながら。とはいえ前の選手も時折後輪を滑らせ、そのまま路肩に飛んで行った。落車せずに戻ってきたが、一瞬ひるんで間をあけてしまう。
下りきったところでは案の定集団がブチブチ切れているので、懸命に前を追う。頂上ではすぐ前にいたはずの高岡選手は、いつの間にかいなくなっていた。下りのテクニックがすごすぎる。
そのまま、先頭集団が見えているのに追い付かないまま第二集団で二周目に突入。これはかなりピンチ。登りで先頭集団から遅れてきた人たちを回収するが、先頭集団はさらに先に。下りではその集団からうまい2人が抜け出し、そのすぐ後ろに僕、さらにその後ろに点々と選手が下ってくる感じだったが、下りきって6人くらいの小集団に。ここからは積極的に回していく。この段階でレースとしては終わってしまったので、完走目的に前から降ってきた人を吸収するとともに、着き位置でもきつそうな選手たちを千切っていく。
レース展開から外れてしまったので詳細なレポートは省くが、一定ペースで淡々と進んでいき、一周につき先頭から大体1.5~2分ほど離されながら進んでいく。頭の中で即座に計算し、この集団についていけば完走できると思い、時折補給食を食べ、また定期的に水も飲み、ハンガーノックや脱水による攣りを警戒しながら回していく。しかし、だんだんつらくなってきて、4周目あたりから一つ一つの登りで後ろに下がってしまうことが増えてきた。そして、5周目、赤川ダムまでは耐えていたものの、古賀志に入った瞬間、全く足が動かなくなり、数センチずつ離されていき、峠の頂上で50mくらいの差、下りを限界まで攻めたものの、下りきった時には、集団が全く見えなくなっていた。
そこから一人で追い込んだもののS/G地点で赤旗。リザルトを見ると一緒に走っていた集団の選手が完走かFAD、一部がDNFという感じ。
完走まであと一歩。一方でデータ的には一番自転車に時間を割いていた大学4年生の時とほぼ同じ力がでていた。あの時はU23とエリートがクラス分けされていたことで、人が少なかったからスルスルっとうまい具合に先頭に並べたし、U23の集団から千切れても後ろにたくさん集団があったからどうにかゴールまでたどり着けたが、この、このメンツの中では完走できそうで完走できない、というのが正直な僕の実力だろう。もし、先頭に並んでいても、どこかでオールアウトになっていたら、リザルト上の位置は変わらなかっただろうし、感触的にもデータ的にも完全に出し切った結果なので、自分の力不足、とある意味清々しい気分になった。
結果らしい結果にはつながらなかったとはいえ、ここまで追い込めたという事で、自分の正直な力がリザルトに表れているという意味では悔いが残らず、良かった。来週の高石杯が学生としてはラストレースになるだろうから、このコンディションのまま今度はリザルトにつなげていきたい。
今月ジャパンカップを含め450㎞しか乗っていない中で、ここまでコンディションを整えられたのはPeaksCoachingGroupの南部コーチ、そして走り方を指導して下さっているラバネロの高村監督のお陰です。またレース中出し切れたのは、沿道で応援して下さった知人友人たちのお陰です。加えて、Sports Aroma Conditioning様、MET Rivaleを提供して下さっているIntermax様をはじめとして、多くの方々に支えられてレース活動をできております。応援サポートありがとうございました。
2017年10月21日土曜日
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