2021年12月28日火曜日

12/26 東京エンデューロ ソロ 20位

第12回 TCFエンデューロ


20位/58人出走

2:53:51.935 22Laps(-2Laps)

 

TrainingPeaks: 3:03:56/111km 200w/NP224w IF0.88/TSS236 2215kJ 93rpm 36.1km/h Temp. 3℃
Bike: Ravanello Equipe S.A.T. -kg(未計測)
F&R:MAVIC Ksyrium Pro Carbon SL UST, P ZERO™ RACE TLR 26C 4.8&5.2bar
Body weight, fat 未計測
補給: 水500mL + アクエリアス250mL, アクエリアス750mL + パラチノース 10g
SiS Isotonic Energy Gel *6本 

今シーズン最終レース、2時間過ぎまでは先頭集団で展開したものの惜しくもドロップ、昨年と同様の順位で終えました。

今シーズンは1年を通じて仕事が多忙だったということもあり、年間走行距離も2500㎞程度と、競技を始めて以来最も短く、今回が2レース目という状況であったが、同時に、PCG Japanの南部コーチのご指導のおかげもあって、短時間高強度域のパワーは現役時代を超えるレベルを出せており、不安と期待が混じった出走だった。
結果的なリザルトとしては昨年同様であったが、内容としては大幅に進化できた。というのも、昨年は40分程度で先頭集団からドロップしていたのに対し、今年は2時間過ぎまで耐えきることができたからだ。
展開としては昨年同様、40分前後までドンパチが決まり、逃げらしい逃げが決まらないという状況であった。昨日が東京都選手権だったので多少緩い展開を期待したが、そんなこともなく、集団後方からパラパラとドロップしてく展開だった。
そのため、下がりすぎないように注意し、集団中ほどより前に位置するように意識した。加えて極めて寒かったこともあるので、長袖ジャージ、長袖ビブ、シューズカバーと防寒対策をしていたが、30分に一回の補給も確実に行うことで、ハンガーノックを避けるようにも意識した。 
1時間を過ぎてくると若干ペースが緩んだので集団前方に移動、何度か先頭交代にも加わった。1時間40分を過ぎてくると、少し脚に乳酸が溜まっていることを感じた。集団中ほどまで下がって次の展開に備えたが、コーナー明けのギアの選択を間違えたり、中切れに巻き込まれそうになったりと、脚を使う場面もあった。
2時間が近づくと、時折ペースアップもかかるようになり、2時間9分地点で、集団中ほどに下がっていたタイミングでのペースアップで完全に脚が止まりドロップした。ここまで2:09:23/83.5km IF0.93/TSS185 212w/NP237w 1646kJ 38.7km/hと普段の練習量を考えれば上出来なデータ。来シーズン、距離耐性はこのままで高強度耐性をさらにつけることで中距離ロードレースを再び狙いたいと強く感じた。
その後はしばらく一人旅。本当に寒く、指先や脚先の感覚が鈍ってきたので、とにかく脚を止めないことを意識した。最終盤にはペースが合う数人とローテを回したが、最終的には坂でドロップし、単独ゴールとなった。
学生時代も感じたが、強くなっている最中というのは意外とリザルトにつながらないもので、でも、地道に続けてある一定のラインを超えると一気にリザルトが良くなるということが良くあるので、腐らずあきらめず、この調子で強化を続けていきたいと思う。仕事が忙しいのはしょうがないので、それを言い訳にせず、少しでも効率の良いトレーニングを追求していきたい。

応援・サポートして下さった方々、ありがとうございました。特にラバネロ関係者、One-up Cerezo Racing関係者、PCG Japan南部コーチには深く感謝しております。
来シーズンも引き続きよろしくお願いします!

4/11 - 4/22 ローラー&実走の記録

4/11 1:03:21 TSS60 IF0.76 535k SST CRISS-CROSS 2-3 x15min ------- MS1: 1-2 x 15分SSTクリスクロス レスト:5-10分 ケイデンス:自由 地形:平坦から緩斜面 2分SST(●●●-●●●W)...