昨シーズン(2024年)関わって下さった方々、いつも応援・ご支援くださっている方々、ありがとうございました。今シーズンも引き続きよろしくお願い致します。
昨シーズンの総括と、今シーズンについてまとめていきたい。
〇リザルト
3/10 西日本チャレンジロード A-M 15位
6/16 ニセコクラシック 年代別58位
6/23 全日本選手権 A-M 30+40代42位(30代 17位)
9/16 ツールドふくしま 160km 3位
11/10 ツールドおきなわ 市民200km キャンセル
6/16 ニセコクラシック 年代別58位
6/23 全日本選手権 A-M 30+40代42位(30代 17位)
9/16 ツールドふくしま 160km 3位
11/10 ツールドおきなわ 市民200km キャンセル
〇Power
2024 max(自己順位)-2023 max-過去max
FTP(今シーズン未計測、推定250-260w付近)
〇Summary(Strava)
5449㎞/224h 200ride, 53535m (2024)4611㎞/195h 187ride, 41572m (2023)
今シーズンは生活拠点が大きく変わり、練習環境も大幅に変わった1年であった。福島と横浜の二拠点生活の中で、新しい練習場所を開拓しながらのシーズンであった。その中で、横浜に帰っているときには主に友人と朝練をさせて頂き、福島では信号のない環境でしっかりロングライドを積み上げられた。仕事の忙しさもあって、練習量自体はライバルたちに比べると大幅に少ないものの、Peaks Coaching Group Japanの南部コーチ、MOBUILT Training Gymの井清コーチの助けを借りることで、ロードトレーニング、ウエイトトレーニング共に質の高いトレーニングを継続することが出来た。
レースとしては、これまでのシーズンで初めて出場した全てのレースを完走できたことは大きな一歩だろう。もちろん、中距離レースについてはマスターズにカテゴリーを変えたこと、長距離レースに関しては、脚きりが緩い公道ロードレースを中心にレースをしていたということは影響しているが、それでも、コンディションを大きく崩さずに走れたことの証でもあり、嬉しい結果である。加えて、第一回大会かつセカンドカテゴリーということもあったが、ツールド福島において、2017年ぶりに表彰台に上がれたのは素直に嬉しかった。また、エリートカテゴリーでは1度も手が届かなかった全日本選手権に、2015年のU23での出場以来、9年ぶりに出場し、しっかり完走できたことは素直に嬉しかった。そこでも家族や自転車仲間から沢山応援してもらえて感謝しかなかった。
身体能力的には、1分と5分で自己2位、10分で自己ベストタイのパワーを出すことが出来、それ以外も自己ベスト10に入っている。すべての領域をまんべんなく維持できた1年だったと思う。ピークパワーを出すための練習をしていないにもかかわらず、しっかり数値がついてきているし、コーチとのMTGの中でも、長距離を走った後のパワーの低下度合いに関しては、以前の2015年や2016年といった、かなり走りこめていたシーズンと比べても割合が小さくなっており、弱点強化が出来ていた1年だったと思う。
一方で課題として、年間を通じてニセコ・全日本・沖縄という重要度Aのレース、西日本チャレンジ・福島という重要度Bのレース、とランク分けして臨んでいたものの、9月の福島の時は正直コンディションが低迷していたこと、11月に入ってから低空飛行になっており、仮におきなわが開催されていたとしても厳しい結果が予想されていたことは大きな課題である。3月から11月まで、と学生時代並みに長いシーズンを維持することは今の練習量では難しいのかもしれない。
〇2025シーズン予定
6/15 ニセコクラシック
6/22? 全日本選手権
9月ごろ? ツールド福島
10/17 Gran Fondo 世界選手権 or 10/18 ジャパンカップ オープン
11/9? ツールド沖縄2025シーズンは、仕事面では概ね変化がないが、プライベートでは大きな動きがある1年でもあり、思い切ってシーズンを短くする予定である。2024年の全日本選手権マスターズを完走できており、2025年のマスターズで出場を断られることはないと思われるため、いきなり6月のニセコクラシックでシーズンインして、そのまま全日本に臨みたい。ニセコの結果次第でシーズン後半の予定が変わるが、今年はツールド福島については、セカンドカテゴリーではなく、トップカテゴリーでしっかり戦いたいと考えている。最後は、ツールド沖縄でしっかり締めたいと思う。
2024シーズンは全日本選手権を最重要視していたが、2025年シーズンは、仕事の予定なども鑑みて、まずはニセコでトップコンディションに持っていきたい。2024年シーズンの結果を見ても、全日本クラスのレース(=全日本選手権)、エリート相当のレース(=ニセコクラシック)では中々上位に食い込めておらず、このレベルでの上位進出が最大の目標かつ課題になるだろう。 そこで、2019年ぶりの世界選手権出場を目指していきたい。
今シーズンも、皆様、何卒、よろしくお願い致します。