房総練 w/ イナーメ北野選手
5:01'15/128.432km IF0.668/TSS236 W'31% 1967m av.25.9km/h
君津の森→房総スカイライン→三石山→大福山→清澄養老ライン→鴨川林道→君津の森
Climb 1 03:11 0.834km 216w 79rpm
Climb 2 13:46 4.382km 189w 71rpm
Climb 3 06:32 2.045km 195w 72rpm
Climb 4 09:22 3.360km 210w 79rpm
Climb 5 01:54 0.545km 223w 70rpm
Climb 6 18:42 2.680km 176w 74rpm
>L6 MATCH 00:20 (375w 2 kJ)
Climb 7 06:27 1.700km 206w 73rpm
Climb 8 04:03 1.127km 232w 68rpm
Climb 9 10:50 4.099km 224w 88rpm
>L6 MATCH 00:51 (326w 3 kJ)
>L5 MATCH 01:12 (297w 2 kJ)
L6 MATCH 00:23 (362w 2 kJ)
Climb 10 32:52 8.380km 186w 82rpm
Climb 11 13:40 2.901km 176w 66rpm
L7 SPRINT of 15 secs (640 watts), max.800w
今日は当直明けでフリーだったので、以前からお世話になっている北野さんと約束してトレーニング。
昨晩の当直は前半忙しくないので3.5時間くらい寝られたかと思ったら、後半荒れに荒れて、緊急オペまで入ることになり、大分疲れてしまった。そんなわけで、30分だけ朝寝をして、集中してやるべき実験を終わらせ、昼前に北野さんと合流。新車のレヴォーグに乗せて頂き、房総半島へ。
アクアラインが混んでいなかったおかげですんなり到着し、いつもの君津の駐車場からスタート。まずは、君津付近のアップダウンをこなしていく。北野さんも病気明けだったこともあり前半はゆったりペースで長めのローテを回していく。
そういえば、今日からステムを交換。一番最初に高村監督に作っていただいたフォームとほぼ同じ状態に戻した。大学3年生くらいの、ちょっと強くなってきた時期から、ステムを延ばしたり下げたりして、フォームが迷走していたが、結局ここに戻ってきたという感じ。厳密にはあの時より数mm低いが、結局このフォームが一番力が出る気がするし、路面の感触もわかりやすい。フルオーダーフレームの場合、変にいじらないほうが良いんだな、と感じる。
閑話休題。案の定というべきか、長い登りになると、後半にペースが上がるという事象が生じ始める。JPT選手らしい練習である。こちらもコンディションが上がってきているので、しっかり食らいつく。
50㎞くらい走ったところで、鴨川方面に行くか君津付近の登りを更に制覇していくか、という重要な選択をすることに。まだ16時台だったので、鴨川方面に行くことに。この時点で結構脚は痛くなっていたが気合でどうにかなる範囲だろう、と。この判断は練習内容という意味では正しかったが、練習時間という意味では正しくなかった。何しろ、平地だよ、といわれたのに全く平地ではなかった。
それはともかく、アップダウンをこなしながら、最後は最高に攻めるのが楽しい下りを経て海岸沿いに出る。
懐かしの鴨川。学連選手たちの合宿があったな、と思いながら。この景色を見られただけでも、結果的には来たかいがあった。
ここまではまだよかったが、問題はここから。お気に入りの林道があるといわれて、とても長く暗い林道を走ることに。
いやまあ、景色が良いから別に良いが、もはや限界。しかも、なんだかんだペースも速いし。こっちは最後の登りと勘違いしていたが、登りの頂上で、まだまだ先が長いことを知り、絶望的な気分で進む。
さすがにお互い疲れてきたので、長狭街道のコンビニで一休みして、先を急ぐ。後半もずっと速いペースで進む。さすがJPT選手である。
寒さと暗さに耐えながら、当たり前だが最短経路で君津へ。何んとかちぎれずに食らいつき、君津の森まで戻ってくる。そこも耐えきり、残りは平地。アウターはもはや踏めないので、インナーをくるくる回しながら、40㎞/h前後の、結構よいペースでローテを回していく。
最後は案の定、北野さんがスプリントを仕掛ける。そこをインナーでくるくる回しながらまくってどうにか先着。出し切った。JPTレベルの、ベースがかなりできている選手とではないとできない、とても有意義なトレーニングだった。実際、案の定というべきか5時間を超える領域のCPも更新していた。
そのあとは、
ステーキハウス桂でステーキ300gを一気に食す。
これだけ走ると300gで丁度良い。
〆は温泉。
湯の郷かずさへ。泉質の問題か、入った瞬間はピリピリしたが、血流が増してくる感じが伝わってきて、最終的に筋肉がかなりほぐれた。非常に良い温泉だった。
帰りもアクアラインは空いていたのですんなり帰宅。日付が変わるまでまだ時間があったので、そのまま寝れば8時間寝られる、と思い、軽くシャワーを浴びてそのまま就寝。とても充実した一日だった。
北野さん、ありがとうございました!!