VO2max INTERVALS – 4 Minutes Z5(JP)
------
MS1: VO2max インターバル。まずはワークアウトを中断なしにできる道を探そう。
4-5 x 4分のインターバル。
強度は前回までのアベレージを基準に行おう(○〇○-○〇○W)。
レスト:3-4分。
出力がFTP以下になったらその時点で終了。
>4'01 264w 89rpm
>4'01 263w 91rpm
>4'01 271w 90rpm
>4'01 259w 92rpm
-------
土曜がお休みで時間が取れるならば土曜にスライドして下さい。
それではなぜ金曜に配置しているかと言うと、日曜にハードなワークアウトを予定しております。土日連続だと困難だろうと判断しました。しかし、スケジュール的に無理ならば出来る時にチャレンジしてください。
-------
今日はさすがに早朝に病棟業務を行って当直帯の医師に引き継ぐという感じだったので、午前中の早い段階で帰宅。研究のデータ解析など、家で出来る仕事を継続する。
そんなわけで久々にゆったりした時間を過ごした後、夕方からローラー。TTバイクで。
昨日乗れなかったので、本来昨日に予定されていたメニューをこなす。どうせ明日も長くは乗れないだろうから、今日強度を上げても問題ない。
今週は忙しくて睡眠不足が続いていたせいか、さすがに今日は全然脚が回らない、というかすぐ息が上がってしまう。もちろんTTポジションの影響もあるだろうが、どうにもならないので、ローラーの負荷を変えるなどして踏みやすいギアを探っていく。最後はかなりきつかったが気合で4本完遂。諦めそうになったが終わってみると、達成感がある。こういう積み重ねが大切。
ちなみに、今日は久々にGrowtac Flex(厳密には負荷装置をFlex2に付け替え)を使ったのだが、M1.1に慣れていると意外と不安定な感じがする。見方を変えればM1.1はあの細いカーボンで必要充分な剛性を出しているというのもすごいし、エラストマーの整備がいらないと考えれば楽かもしれない(もしかしたらFlexは半年くらい稼働させていなかったから、ゴムが劣化したのかもしれない;以前はもう少し安定感があったと記憶しているので)。逆に、Flexシリーズは負荷調整が無段階なので今回みたいな絶妙な負荷調整をしたいときには良い(ちなみに最新のFlex3.2は10段階だそう。もちろん無段階なのは良い点も悪い点もあるだろうから好みの問題だろうが)。また、負荷の最大値も高いから、もっとレベルが上の選手や体重があってパワーの絶対値が高めの選手にとってはFlexシリーズの方が良いだろうと思う。
念のため追記しておくが、最新のFlex3.2はM1.1よりも安定感があった。どちらにせよ、実走感とコスパを天秤にかけた時、Growtacの製品がどれも相当ハイレベルであることは間違いないだろう。