2:48'10/47.145km IF0.569/TSS103 W'67% 871kJ
●裏小山田ライド
今日は仕事を昼過ぎに切り上げて他大学の後輩とグラベルライド。自分自身が1回目の現役時代というか、学生時代の最後の年に1年生だった後輩。もともとはその大学の別の後輩と仲が良く、指導をお願いしますと言われ、一緒に小山田を走りながら走り方を指導したのが懐かしい。その後も時々試合で会う程度だったが、今回インカレを終えて引退というところで、久々にまた走りたいと言ってもらえて、とても嬉しかった。
そんな背景もあり、またお互いグラベルライドが好きということで、今回は気合を入れて、個人的に本当の小山田周回と呼んでいる、いわゆる裏小山田、裏尾根幹のグラベルを走りに行った。
後輩はこの冬はシクロクロスをする、ということだったので、お互い刺激を入れる意味で、往路の尾根幹は一つ一つの登りで集中して踏んでいく。
L6 MATCH 00:29 (379w 3 kJ)
L6 MATCH 00:49 (336w 3 kJ)
L6 MATCH 01:11 (344w 5 kJ)
L6 MATCH 00:23 (378w 2 kJ)
L6 MATCH 00:21 (386w 2 kJ)
L6 MATCH 00:34 (347w 3 kJ)
L6 MATCH 00:44 (392w 5 kJ)
L7 MATCH 00:27 (477w 5 kJ)
L7 MATCH 00:38 (420w 5 kJ)
L7 MATCH 00:42 (476w 8 kJ)
交通量が多いこともあったので、オールアウトしないようにと思い、シッティングで、とはいえ体幹を総動員してグイグイ踏んでいく。
尾根幹の端まで来たらグラベルライド開始。まずは一番お気に入りの景色を見に行く。
東京ということがにわかに信じられない絶景である。そこからは鶴見川源流の泉への最短経路である、完全な未舗装路を進むが、残念ながら路面崩落で進めず、引き返して、舗装路で鶴見川源流の泉へ。個人的に、初めてロングライドの楽しさを知った思い出の場所でもあり、何度来ても懐かしい。
ただ、今回の目的はそこではなく、そこから山を登っていくコース。田中谷戸の稜線を進んでいく。途中、泉などもあり、鶴見川の本当の源流の一つなんだろうと思った。
この先は私有地で立ち入り禁止なので、景色を見て引き返す。
尾根幹沿いの未舗装路を経て、もう一度ぐるっと回って小山田のバス停の近くに出てくる。一応房総半島まで見えるという展望台。
そこからは第二の裏小山田ともいえる、小山田緑地の中を進んでいく。ゴルフ場に入らないように注意しながら未舗装路を進む。
小山田周回の病院坂にでて、第三の裏小山田である奈良ばい谷戸へ。ここは道を選ばないと、かなり長い未舗装路が続くので注意。今回は日が暮れ始めていたので舗装路への最短経路を進む。富士山を望む。
そこからは舗装されているが木立の中を走れる気持ちの良い道を進み、尾根幹へ。尾根幹も紅葉がきれいでgood。〆はクロスコーヒーを考えていたが、閉店時間を過ぎてしまったので、久々のメゾン ユキ。 さすがにこの時間に来店するとほとんど売り切れではあったが、それでも美味であった。
色々話すことができて楽しかったし、グラベルをたくさん走れて最高に楽しいライドだった。先週や今週前半と打って変わって、連日、実走ライドを詰め込んでいるので、少し脚の疲労感が強いが、とても充実した週末となった。睡眠時間が限られるので、疲労回復度合いをしっかり見極めつつ、来週以降のトレーニングにつなげていきたい。
ありがとうございました!