21/37位 14.0km
19:58:63 42.04km/h
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F: Bora One 35mm w/Vittoria corsa CX 25c 7.5bar
R: ARAYA DISC (チームから貸与) w/Vittoria corsa Elite 20c 8.0bar
ポカリスウェット500mL
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20'08/14.095km IF0.975/TSS32 av.260w NP263w
起床時心拍63
コンディションを合わせて臨んだ加須TT、21位と真ん中付近の順位で終えました。
今週はGWということもあり、乗り込みを重視し、少し疲労が残っている中で臨んだ加須TT。TTはごまかしがきかないので、筋疲労だけでも取ろうと、3日前からイナーメオイルを使用。昨日もGood Nightとリカバリーを用い、また筋膜リリースとストレッチ、さらにAstavitaを飲み、しっかりケア。と言いつつも、疲労が残る中でのコンディション調整では、僕の場合は単に休むのではなくやや刺激を入れたほうが脚が動くので、1時間程度じっくり脚を回し、入念にコンディションを整えた。
今日も、朝起きるのがつらかったが、起床時心拍は63とまずまず。若干二度寝気味だったため、急いで支度し、会場に向かう。高速が空いていたおかげで、ギリギリ受付時間に間に合い、すぐアップ。
少し気温が上がってきたので、アップはさくっと20分のみ、固定ローラーで脚を回す。気温が高いので、一応ボトルを持って出走。また、Zen NutritionのBefore Activityを用いて、さらに体を温める。
レース自体は、TTという競技の特性上、あまり書くことがないが、往路は向かい風、復路は追い風といったコンディション。
脚の調子は悪くなく、しっかり動くので、往路はパワーとスピードを両方みながらじわじわと走る。クリートキャッチに失敗して、大幅にロスしたので、入りは少しきつめに上げ、41.0㎞/h付近で耐える。パワー的には平均パワーを見ながら。今日のmFTPは262wなので、270w前後を目標に走る。
前の人が見え始めるが、決して差は詰まらず、その前も均等の差で走り続けている感じ。
復路は向かい風だったので一気にスピードに乗せ、45.0㎞/h付近で踏んでいく。ワット的には下がっているので、本当はもっと上げられたはず。試合を通じてさらにポジションを煮詰めていく作業が必要だろう。一人抜かすが、最後さらにスパートをかけたもののその前の数人のグループには追い付かず、とはいえ出し切ってゴール。
走り終わった後の追い込み具合を見ても、平均時速・パワーを見ても今のコンディションでできることはやったと思う。
以前の自分よりは成長で来ていると思うが、今回の様にエリートカテゴリーでしっかり走れている人たちが集まっているレースでは、まだまだの立ち位置であることを実感させられる。
より良いリザルトの為には、更に努力を続ける以外ない。TTは細かい工夫の積み重ねで強くなる余地があるので、練習量が減っている僕にとっては追及し甲斐があると思う。今シーズンはもう何レースかスケジュールに入れていこうと思う。
今回わざわざ応援に駆けつけて下さったチームメイトの方々、写真を撮ってくださった岡元様、三井さんをはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。
また、ヒラメのポンプヘッド付きのフロアポンプをお貸しくださったイナーメの北野選手、ディスクホイールを貸与して下さった高村監督、ありがとうございました。
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今回、METのrivaleを初めて実戦投入しました。見た目はロード用ヘルメットなのに、抵抗になっている感じは全然なく、しっかりスピードに乗ってくれました。冷却性能もしっかりしており、今日のような暑い日でも全然問題ないと思います。おススメです!