Mock TT - 20k
今日は本番さながらにTTを行おう。
トラック競技場かクルマや人が全く来ない場所で行う。
都市圏に住んでいる人は郊外までクルマに自転車を積んで行って練習するのも考慮しよう。
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MS:TTシミュレーション
時速5km程度でストップウオッチを押してスタートしよう!しかし飛ばし過ぎてはいけない!スタートしてスムーズに加速し4-5分かけて心拍とパワーを一定領域まで上げて行こう。スピードに乗ったら一旦ペースを落ち着かせる。
4-5分経ったときにペースを落ち着かせるのがTTでのキーポイント。感覚的には楽に感じるが、ここで焦って踏むと必ず後で失速する羽目になる。「急がば回れ」だ。
コース上にUターンがあれば、コーナーに入る前に水分補給をしておこう。コーナーは出来る限りスピードを落とさず回ること。
コーナーの後、すぐにペースを戻してゴールへ急ぐ。無駄なくペダリングし全ての動きが自転車を前に進ませるように努力しよう。
ラスト5kmに入ったら更にペースを上げゴールまで突き進もう!
>29'52/18.3km 238w NP248w 90rpm av.36.2km max.48.0km
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※この練習で絶対に避けなければならないのはクラッシュ。
本番に使う体も自転車も簡単には代えが効かない。もしTTを行うに最適な道が見つからなければ、レースと同じ時間かかる登りを見つけてノーマルバイクでシミュレーションを行おう。
ベストを追及するあまり全てを失うより、ベターを選択してゴールする方が、よっぽど安全だ。
今週最も重要なワークアウトです。
もし、まだレースで使ったことがない機材があれば今日試してください。レース当日にぶっつけ本番で新しいパーツを使わないように。
特にレースホイールの変速性能はレースの負荷をかけてチェックしておいた方が安全です。
また今日のライドで感じた点を練習日記に書いておいてください。
・ウォームアップ
・パワーデータ
・ペース配分
・機材のセッティングなど
また今日以降は、積極的に機材を変えるのは慎んだ方が無難です。必要最小限の変更にとどめておきましょう。
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今日は、午前中にTTバイクの整備をし、夕方から大井ふ頭の直線区間で世界選手権のシミュレーション。欲をいえばもう少し長い直線が欲しいが、車道で交通量が少なく信号がない、という場所は都内ではなかなか確保できない。
ここの所、睡眠時間が必要な時間よりわずかに短い状態が続いているのか、寝ている割に疲労が取れない、という感じだったのでスタート前は少し不安もあったが、いざ走り始めてみると、しっかり足は動いてくれた。最初270~280wあたりを狙っていったが、やはりストップアンドゴーの繰り返しのため、どんどん平均ワットが落ちていく。最終的にアベレージ240w、NP250wといったところに落ち着いた。この調子を維持できれば本番はアベレージ250~260wを狙えるだろう。もう少しだけでもコンディションが上げられたら、もしかすれば一番強かった時よりも良いパワーが出せるかもしれない、とちょっと期待を持たせてくれる値だ。パワーのわりにスピードが出るポジションになるよう、しっかり煮詰めてあるので、絶対的パワーが低い分をそこで補いつつ、少しでも高いパワーが出せるように、最後まで手を抜かずに頑張りたい。