2025年1月20日月曜日

1/3 - 1/18 ローラー&実走の記録

 皆様、本年もよろしくお願い致します。
 
1/3  1:37:01/41.7km TSS106 IF0.81 787kJ

Rest Week Tempo

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MS1: 1×20-30分テンポ(190-230W)

ケイデンス: 1枚軽いギアで

地形: 丘陵地

適宜流してMS2へ

>30:00.70 197w NP200w 80rpm

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MS2: 2-3 x 2-3分VO2max

限界ではなく(270-280W)程度でフォームを確かめながら。

レスト:3-5分(少し長めに)

ケイデンス:自由

地形: 自由

>02:59.90 289w 93rpm

>03:00.14 270w 89rpm

>03:01.15 266w 90rpm

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>00:48.50 563w 81rpm

>00:31.83 543w 104rpm

 

今日は夕方から家族旅行の予定だったので、午前中にサクッといつもの平地で。昨晩、やや忙しく、睡眠不足であったので、MS1は抑えめで確実に。30分耐えきれた点はgood。

MS2は意外と脚が動いたが、だんだん垂れながらになった。今回使ったセグメントは、一応KOMを持っているセグメントなので、あわよくば、と思ったが、遠く及ばなかった。

そのあとはTSS100を超えておきたいと思い、KOMアタックを2発。いずれも3位とまずまずな順位。この数秒の差が小さいようで大きいが、また獲りに来たい。

 

1/5 3:59:12/110km TSS183 IF0.68 2082kJ 


今日はイナーメ北野選手とライド。お互い、年始の休みを利用してしっかりベースを仕上げていこうという目的。

序盤は鹿野山などを含む、緩やかとは言えないアップダウンをTempoペースで。一つの目安として、二人で積もり積もった話をしながら進んだ。途中、写真を撮りつつ、里山の風景を楽しみながら走った。


とはいえ、今日の目的はあくまでもトレーニング。というわけで、しいたけ村を経て国体コースに入る事には二人とも本気モードで平地を踏んでいく。そして、海岸沿いのアップダウンをStravaでランクインする割と良いペースで踏み続け、ゴールまで踏み切った。ゴール後は二人で海鮮に舌鼓を打ち、そして、お決まりの温泉で〆。ありがとうございました!


1/12 0:53:06/21.7km TSS76 IF0.93 477kJ


AC 1min Max Challenge on weekday+SST 20min ,Tempo


WU:10-15分エンデュランス(130-190W)。 3 x 1分の高回転走を入れよう。


本日はMaxチャレンジ!集中して限界に挑戦してみよう。

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MS1: 1×5-10分SST(220-235W)

これはアップの仕上げ。しっかり体を温めMS2に向けて完全な状態に持って行こう。時間が無ければスキップしMS2へ。

10分流し

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MS2:AC 1分全開!!を2本

レスト:10分程度を目安に全力を出せると感じるまで。少なくとも5分以上は休むこと。

目標・・・(>513W)

ある程度スピードに乗った状態からスタート。これ以上は出せないという会心の1本が出来たらそこで終わり。納得行かなければもう1本。

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MS1:1 x 15-20分SST(220-235W)

地形:丘陵地~登り

ケイデンス:自由

まずは1本SSTをこなそう。

5-10分流し。

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MS2:1×20-30分テンポ(190-230W)

地形:丘陵地~登り

ケイデンス:自由

MS1よりも長めのライド。その分、強度は少し抑え目でOK。

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>01:00.89 462w NP508w 95rpm


>10:04.21 228w 86rpm


>01:01.37 520w NP566w 90rpm

1min 530w

 

今週はかなり調子が悪い1週間で、時折ローラーで身体をほぐす程度だった。日曜日にやっと身体が動き始めたので、予定の前に軽く朝練。

今日は、今週出来ていなかった二つのメニューを組み合わせた。

まずは1分全力走。以前の自分のセグメントタイムを1秒縮めたものの、まだ朝早くて身体が起きていなかったせいか、もしくは寒さのせいか、パワーは満足いかない値。 

そこからいつもの平地に移り、時間の関係で10分だけ、SST。少し体が動いてきたので、再度1分全力に挑戦。同じく、以前の自分のセグメントタイムを1秒更新したが、Strava上での順位は変わらず3位。とはいえ、昨年同時期のベストである513wを超えたし、昨年シーズンインした月である3月までのベストである522wをも超える、悪くない値。

6月の全日本が修善寺で開催されることが確定したようで、1分のパワー強化がとても大事になってくるので、幸先の良いスタートと言えるかもしれない。ここから更に上げていき、昨年のベストは早々に更新したい。

 

1/15 0:49:47/22.5km TSS69 IF0.92 559kJ


FTP 2nd attempt 2-3 x 10-15 min

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MS1:2-3 x 10-15分FTP

レスト:5-10分

地形:勾配が一定の登りが望ましい

ケイデンス:自由

1~2本目12-15分・・・225W前後で行けそうならばペースを上げよう

3本目10-12分・・・>250W 目標260W超

1本当たりの時間を延ばせるように頑張ろう。12分を目安に可能ならば15分まで延長しよう。

>20:03.66 269w NP275w 92rpm

20min 270w

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>00:59.76 360w 95rpm

 

今日は友人の予定がつかず、単独でいつもの平地練を。時間の関係で10分2セット分として、20分走を、本来の3本目の目標である260w超を狙って踏んでみた。

だいぶ疲労が抜けてきたのか、かなり脚が動き、序盤から300w程度で維持することが出来、最終的に270wと、昨年の自己ベストを超える値を出すことが出来た。

昨年より体重が1kg増えている影響もあるかもしれないが、どちらにせよ、この冬のウェイトトレーニングの成果が出ていると考えると、良い結果だろう。昨年はシーズン中、いまいち20分のパワーが出なかったし、それが上位に入りたいレースで入れなかったという形でリザルトに現れていたと思うので、今年はここからさらに上げていくイメージで頑張りたい。


1/18 2:53:01/84.2km TSS181 IF0.79 1669kJ


今日は他大学の後輩で、インカレ上位完走後にE1で走り続ける強豪選手とトレーニングさせて頂いた。

お互い福島に住んでいるので、JBCF石川のコースでトレーニング。1周目はコースの確認がてらゆっくり走り、そこから3周、徐々に上げていく形で。

1(2)周目から 30分を切る、割と良いペースで進む。途中、一時停止や、路面に雪が残る場所は確実に停止、減速し、他の場所はローテを回しながらハイスピードで進む。

2周目は26分台。2人であることや、下りを全力で踏んでいないことを考えると、かなり良いタイムだろう。そして、3周目はもっと上がって、25分台。調べる限り、2023年のE2/E3の最終完走者が24分ペースだから、相当良いペースだったのではないだろうか。

体重増加のお陰か以前よりパワフルに踏み続けることが出来、良い感触だった。この調子で仕上げていきたい。

ありがとうございました!

2025年1月7日火曜日

2024シーズン総括

昨シーズン(2024年)関わって下さった方々、いつも応援・ご支援くださっている方々、ありがとうございました。今シーズンも引き続きよろしくお願い致します。

昨シーズンの総括と、今シーズンについてまとめていきたい。
 
 〇リザルト
 
〇Power
2024 max(自己順位)-2023 max-過去max
5s:929w(2024/7/3)(7th)-841w(2023/11/16)-1023w(2017/2/12)
1min:571w(2024/7/24)(2nd)-522w(2023/10/23)-612w(2021/11/13)
5min:335w(2024/12/8)(2nd)-314w(2023/7/23)-346w(2022/2/23)
10min:309w(2024/5/15)(1st)-309w(2023/7/23)-309w(2024/5/15)
20min:266w(2024/12/11)(9th)-280w(2023/6/7)-290w(2022/12/7)
FTP(今シーズン未計測、推定250-260w付近)
 
〇Summary(Strava)
5449㎞/224h 200ride, 53535m (2024)
4611㎞/195h 187ride, 41572m (2023)

今シーズンは生活拠点が大きく変わり、練習環境も大幅に変わった1年であった。福島と横浜の二拠点生活の中で、新しい練習場所を開拓しながらのシーズンであった。その中で、横浜に帰っているときには主に友人と朝練をさせて頂き、福島では信号のない環境でしっかりロングライドを積み上げられた。仕事の忙しさもあって、練習量自体はライバルたちに比べると大幅に少ないものの、Peaks Coaching Group Japanの南部コーチ、MOBUILT Training Gymの井清コーチの助けを借りることで、ロードトレーニング、ウエイトトレーニング共に質の高いトレーニングを継続することが出来た。
レースとしては、これまでのシーズンで初めて出場した全てのレースを完走できたことは大きな一歩だろう。もちろん、中距離レースについてはマスターズにカテゴリーを変えたこと、長距離レースに関しては、脚きりが緩い公道ロードレースを中心にレースをしていたということは影響しているが、それでも、コンディションを大きく崩さずに走れたことの証でもあり、嬉しい結果である。加えて、第一回大会かつセカンドカテゴリーということもあったが、ツールド福島において、2017年ぶりに表彰台に上がれたのは素直に嬉しかった。また、エリートカテゴリーでは1度も手が届かなかった全日本選手権に、2015年のU23での出場以来、9年ぶりに出場し、しっかり完走できたことは素直に嬉しかった。そこでも家族や自転車仲間から沢山応援してもらえて感謝しかなかった。
 
身体能力的には、1分と5分で自己2位、10分で自己ベストタイのパワーを出すことが出来、それ以外も自己ベスト10に入っている。すべての領域をまんべんなく維持できた1年だったと思う。ピークパワーを出すための練習をしていないにもかかわらず、しっかり数値がついてきているし、コーチとのMTGの中でも、長距離を走った後のパワーの低下度合いに関しては、以前の2015年や2016年といった、かなり走りこめていたシーズンと比べても割合が小さくなっており、弱点強化が出来ていた1年だったと思う。 

一方で課題として、年間を通じてニセコ・全日本・沖縄という重要度Aのレース、西日本チャレンジ・福島という重要度Bのレース、とランク分けして臨んでいたものの、9月の福島の時は正直コンディションが低迷していたこと、11月に入ってから低空飛行になっており、仮におきなわが開催されていたとしても厳しい結果が予想されていたことは大きな課題である。3月から11月まで、と学生時代並みに長いシーズンを維持することは今の練習量では難しいのかもしれない。
 
〇2025シーズン予定
6/15  ニセコクラシック
6/22? 全日本選手権
9月ごろ? ツールド福島
10/17 Gran Fondo 世界選手権 or 10/18 ジャパンカップ オープン
11/9? ツールド沖縄
 
2025シーズンは、仕事面では概ね変化がないが、プライベートでは大きな動きがある1年でもあり、思い切ってシーズンを短くする予定である。2024年の全日本選手権マスターズを完走できており、2025年のマスターズで出場を断られることはないと思われるため、いきなり6月のニセコクラシックでシーズンインして、そのまま全日本に臨みたい。ニセコの結果次第でシーズン後半の予定が変わるが、今年はツールド福島については、セカンドカテゴリーではなく、トップカテゴリーでしっかり戦いたいと考えている。最後は、ツールド沖縄でしっかり締めたいと思う。
2024シーズンは全日本選手権を最重要視していたが、2025年シーズンは、仕事の予定なども鑑みて、まずはニセコでトップコンディションに持っていきたい。2024年シーズンの結果を見ても、全日本クラスのレース(=全日本選手権)、エリート相当のレース(=ニセコクラシック)では中々上位に食い込めておらず、このレベルでの上位進出が最大の目標かつ課題になるだろう。 そこで、2019年ぶりの世界選手権出場を目指していきたい。
 
今シーズンも、皆様、何卒、よろしくお願い致します。

1/3 - 1/18 ローラー&実走の記録

 皆様、本年もよろしくお願い致します。   1/3  1:37:01/41.7km TSS106 IF0.81 787kJ Rest Week Tempo ---- MS1: 1×20-30分テンポ(190-230W) ケイデンス: 1枚軽いギアで 地形: 丘陵地 適宜流...