2025年10月19日日曜日

ジャパンカップ オープン DNF(-2Laps)

ジャパンカップ 2025 オープン 男子
110人出走、60人完走 DNF(-2Laps)
 
S-Works Tarmac SL8
Roval Rapide CLX II
ハッチンソン BLACKBIRD RACE, 700x30C F: 3.5bar, R: 3.85bar
54*40, 11-30T 
重量 -kg 
 
Maurten Gel 100*4本 + Gel 100 Caf 100*3本(Gel 100 Caf 100のみ使用)
Drink Mix 160 + 水 500mL *2本
 
レース前:Gel 160, アミノバイタル, Gen nutrition Before Activity, 2run  
Igname all season upオイル + Breath  
 
体重58.5kg, 体脂肪率 7.4% 
   
1:19:54/41.2km 845m IF0.91 NP231w TSS109 980kJ W' 81%
 
今シーズン後半の最重要レースとして臨んだジャパンカップ、力不足でDNFに終わりました。
 
学生の時、全国レベルでの実力を知るために毎年出ていたレース。完走は1回だけと、自分の実力ではかなりハードルが高いレース。今回は、7年ぶりの参戦となるが、社会人になって、しっかり身体を戻してきた中で、今の立ち位置を確認しようと、気合を入れて臨んだ。
今回、Bicarbシステムを忘れるという失態を犯した以外は、アップもしっかりでき、理想通りの準備をして臨むことが出来た。
スタートは前から3列目に並ぶことが出来、登りでも序盤はその位置をキープできた。途中で何回か落車が起こりそうな場面があったがいずれも耐え、古賀志後半の急こう配区間で少し位置を下げるが、それでも集団内で登り切ることが出来た。Strava上も3:32/319wと自己3位タイのタイム。以前完走したときが1周目で3:20/339wだったが、今回も完走者のデータを見ると3:10-3:30前後には入っているので、今回、集団の前方から登って後方で下ったから3:30を超えているだけで、ペースとしてはこんなものなのだろう。完走者のデータを見ると、やはり、このくらいのタイムで7本そろえている。
 
下りはどうにかついて行っていたが、そのあとの平地で前と少し空いた差を詰め切れず、中切れを起こして千切れるという、一番やってはいけないレースをしてしまった。データ上、登りでW'を80%程度使い、少し回復したところでさいど80%くらい使ったところで千切れているので、結局、登りでもう少し余裕を持てないと平地でついて行けないというのと、そもそものFTPを上げる必要があるという2点だろう。自分の後ろにいた数人の選手はそのまま集団にジョインしていったが、こちらは結局付ききれず、さらに後ろから来た人たちと4-5人のグルペットを形成してどうにかレースを進めた。
 
グルペットは登りで上げる人もいたので時折メンバーが変わることがあったが、概ねそのグルペットから位置を下げずに走り続けることが出来、調子の良さは感じられた。グルペットは登りはゆっくり下りは早めと、全体的には理想通り進められて、下りで自己ベストを更新している区間もあった。最終的に、残り2周のところで先頭から9:52とかなりきわどかったが、やはり古賀志で止められて、そのままDNFとなった。今回はグルペットに入ってからもあまりペースを落とさず進められたところは良かったポイントかも知れない。
 
データ的には学生の時の練習量の6-7割にも関わらず、パフォーマンスは維持ないし一部で向上できているが、このレベルのレースでリザルトを残すには数段階足りないことを改めて思い知らされた。せめて完走を狙えるよう、引き続き今の環境で出来るベストを尽くしたい。
 
今回もPCG Japanの南部コーチや、Mobuilt Training Gymの井清コーチに加え家族にもサポートして頂きありがとうございました。また、現地で直接名前を呼んでくださった方々、ありがとうございました。引き続き、応援よろしくお願いします。

2025年10月13日月曜日

4/29 - 5/4 ローラー&実走の記録

4/29 4:30:33/125km TSS308 IF0.83 2305kJ
 
今日はコヒシバ練に参加。 皆さんと走っているときのデータは 3:09:33, NP224wと中々の強度。
 
今回はJPTとE1を走る選手がいて、さらには元E1選手もいたので、全体では6名と人数は少ないものの、メンツは濃い。練習場所までは昨日までの疲労で、だいぶきつさを感じながらだったが、集合場所からはそこそこのペースでローテが回っていく。
途中の登りで早速アタックがかかり、JPT選手、E1選手と僕の3人に絞られたが、JPT選手の強さを見せつけられた。週末にレースを走っているはずなのに、強すぎる。
その後の平地のスプリントポイントでは反応が遅れ、不覚にも5位。JPT選手やE1経験者はやはり強い。こちらも最高速が54km/hまでしか出なかったので、単純な力不足。
そこからはコンビニ休憩を挟み、三浦半島の細かいアップダウンを快調に飛ばしていく。松輪の勝負どころでは、JPT選手とE1選手が抜け出し、そこに反応できず、その次のパックで4位でゴール。1:05/356wと、やはり脚を使ってからだとパワーが伸びない。
とはいえ、コーチからは脚を使ってからさらに勝負することでニセコに向けて仕上げていく、という指示をもらっていたので、その後も積極的に仕掛けていく。次の登りでは、水からアタックをし、47s/553wとほぼ1分550wペースで踏み続け、最終的にE1選手にまくられるも、2位でゴール。Stravaでも9位にランクインしていたから悪い値ではない。この辺から徐々に脚が動いてきて、その次の坂でも先頭に食らいついて4位でゴール。 
二回目のコンビニ休憩を挟んだ湘南国際村でも自ら仕掛け、序盤からハイペースを維持、序盤のセグメントでは3:06/316wと悪くない値が出ていたが、E1選手がじわじわと追いかけてきて、後半はこちらが垂れてしまい、2位でゴール。全体のタイムは8:09/258wとあまり良くないが、5分では299wと1500kJ使ってからの値としては良い値が出ていた。
長めのコンビニ休憩を挟んで再スタート、再び積極的に仕掛けていき、次の登りでは59s/428wでStravaでも10位にランクイン、ついにこのメンツの中で優勝できた。次の六浦の登りでも仕掛けるも、JPT選手とE1選手にまくられ、3位ゴール。46s/442wと脚を使っていることを考えると悪くない。
最後の勝負どころの釜利谷のトンネルでも再度仕掛け、2:05/273wとパワーは伸びなかったが、最後まで先頭を譲らず、スプリントでどうにか先着、脚を使い切った。
そのあとは大きい登りはないので、ローテを回しながらかなりハイペースで進んだ。最後はE1選手と流してゴール。充実したトレーニングとなった。
参加させて頂きありがとうございました。
 
4/30 1:18:10/40.0km TSS85 IF0.81 767kJ
 

>47:05.63 193w NP218w 82rpm

 

本日はRestの日であったが、たまたま昨日も一緒に走ったE1選手と朝練の約束が出来たので、いつもの平地でTempo~SSTペースでトレーニングをした。やはり、人と一緒だとペースを維持できるし、早起きもできてgood。しっかり疲労コントロールしていきたい。

 

5/3 4:18:45/111km TSS254 IF0.77 2232kJ

 

Big Ride! - 2 x 20min SST/FTP, AC Hill attacks, Tempo

今日はビッグライド!

水分補給・栄養補給に気をつけよう。

目標のワット数をクリアしエピック・ライド(偉大なライド)にしよう!

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MS1:2 x 20分SST/FTP(220-255W)

先は長いので足を買い切らないよう1本目は少し抑えて走ろう。

適宜流して2本目へ。

2本目は1本目より少しペースを上げよう。調子が良ければFTP近くまで。

適宜流し。

>36:50.13 234w 74rpm

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MS2:MS1: 4-8 x90秒AC Hill Attacks

レスト:2-3分

地形:5-8%程度の登りが望ましい

全力でヒルクライムインターバルをしよう。

最初の75秒はシッティング中心。

残りの15秒を切ったら最後までダンシングでダッシュ!

適宜流してライドの終盤にMS3を

>01:30.13 310w 71rpm

>01:30.03 290w 67rpm

>01:31.42 288w 64rpm

>01:30.83 283w 63rpm

>01:30.80 273w 61rpm

>01:30.70 278w 61rpm

>01:30.61 287w 66rpm

>01:32.48 290w 65rpm


>04:57.95 276w 83rpm

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MS3:1 x20-30分テンポ(190-230W)

地形:平坦路かアップダウンを繰り返す丘陵地帯

ケイデンス:自由

これが最後の頑張り。仕事量を稼ぐためテンポで走ろう。NPがテンポに収まればOK。

>17:05.61 215w 73rpm

>15:00.20 196w 65rpm

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>01:41.31 372w 86rpm

 

数日間の休息を取った後、本日はニセコ・全日本に向けた追い込みライド。昨年5/12と同じメニューであるが、パワーコントロールしやすい坂を選び、最終的に昨年5/3とほぼ同じルートとなった。

MS1は2セット分一気に行うイメージで35分間集中した。だいぶ疲労が残っていたが、昨年5/3のタイムを更新し、自己ベスト更新。Stravaでも21位だった。あと1分30秒でTop10入りなので、福島にいる間にランクインしたいところ。

 そこからは5/3と同じ登りで1分30秒走を行うも、疲労がひどく、だいぶ垂れながらのトレーニングとなった。疲労耐性をもう一段上げていきたいところ。最後に昨年同様、セグメント全体のアタックをし、自己2位、かつ全体でもStrava7位相当のタイムとなり、前回5/3とほぼ同じパフォーマンスを出すことが出来た。

最後に、MS3は以前から何度もアタックしている峠で、自己ベスト4秒落ちの、悪くないタイム、Strava7位相当のタイムでゴールした。昨年5/3はこのメニューが無かったので、少しは成長できたかもしれない。MS3の指定時間より短く終わったので15分走を一本追加した。

最後に最近KOMを取られてしまったセグメントでアタックするも、自己ベストタイで、KOM奪還はならず。また取り返しに行きたい。 

 

5/4 2:22:47/53.9km TSS86 IF0.60 1019kJ

 

endurance sprint 3×30sec 2-3set

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MS1:エンデュランス w/ スプリント

エンデュランス(140-200W)で巡航する中に3×30秒の全力スプリントを2-3セット行おう。

セット間のレストは任意。

地形やケイデンスは自由。


ギアをアウターに入れて一気に回し切る。上体をブラさず、頭を振らないように注意しよう。

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>00:25.71 480w max.587w 84rpm

 

今日は疲労がたまりにたまっているということもあるし、さらには昨日ロング練の後、更に当直までしているということもあるので、軽めに流す形とした。昨晩あまり忙しくなかったので助かった。

本日は、これまで行ったことが無かった天栄村方面に行き、羽鳥湖の周りをサイクリングした。風の強さと寒さで少し苦労しつつもそれなりのTSSは稼げたので良かった。競技人口が少ないエリアだからかStravaで3位に入っているセグメントもあったが、基本は流し、最後に登りスプリントで刺激を入れて〆た。

この後、Tarmacをセミオーバーホールに出し、全日本・ニセコに向けて、機材も万全の体制としたい。 

Hell of the Marianas 2025 総合3位、プロカテゴリー2位

○○人エントリー、○○人出走、20+2人完走 3位 (プロカテゴリーは3人エントリーで2位、完走2人) 3:26:26,10(+0:4,52)    S-Works Tarmac SL8 Roval Rapide CLX II ハッチンソン BLACKBIRD RACE, 700...