2023年8月23日水曜日

8/20 スズカクラシック DNF

第38回シマノ鈴鹿ロードレース大会
シマノ鈴鹿ロードレースクラシック 男子 

DNF(4Laps)

137人出走98人完走、121位相当
0:32:24.72

機材:8.0kg
Ravanello equipe S.A.T.
MAVIC Ksyrium Pro Carbon
Vittoria Corsa Pro 6.2bar/6.8bar+シーラント(Muc-off)
 
補給:winzone 3本
アクエリアス750mL+マルチデキストリン *2本
身体:体重58kg、体脂肪率6.4% estimate FTP 293w
 
42:54/29.535km 528kJ W'97% TSS55
1min 339w, 10min 240w, 20min 220w(NP 255.7w)

今年の夏も、プロ選手を相手にどこまで行けるか挑戦しようと、スズカクラシックに出場してきました。結果的に、4周目に入った後に集団からちぎれ、5周目に入るタイミングでDNFと、今の実力を思い知らされました。

昨年くらいから、過去の自分をしっかり超えられている状況の中、今日も推定FTPが300wに近い、かなり良い状態でレースに臨むことが出来た。唯一の懸念点と言えば、酷い暑さと、日帰り遠征であることによる疲れがあるか。
暑さがあったため、アップはサーキット周辺の道路で簡単に済ませた。
スタートはいつも通り、コンチネンタルチームの後ろで。前で動く力はないので、まずは集団後方に位置取る。1周目から先頭で散発的にアタックがかかり、逃げが出来ていることが目視で来た。集団が大きいので、中切れしそうな人を見極めつつ、踏むべきところで踏んでしっかり集団内で過ごす。1周目完了時、LapClipで確認すると101位と、自分の体感とも一致する。まだ後ろにも選手がいるので、そのまま過ごせれば、完走は狙える位置。
2周目は若干ペースが上がったのか、少しきつかったが、1周目を走ったことで、集団のペースの上げ下げが分かってきたので、若干前に位置を上げていく。基本的にはホームストレートで灼熱の中、じわじわと脚が削られてからの登り+シケインの踏み返しで消耗させられ、その後のアップダウンは割と余裕を持って走れている印象。ただ、ホームストレートの前の高速コーナーで、フレームがエアロではないせいなのか、それともギア比が53×11ではなく54×11の選手が多いのか、微妙に踏まされている印象。恐らく、ここで踏まされて、そこからホームストレートで更に踏まされるからきつかったのだろう。2周目の後半はいったんペースが落ち着いたのでLapClip上も94位と、やや位置を上げて完了できた。ペースの上げ下げはあるが、落ち着くタイミングもあると信じてペダルを踏み続けた。
3周目は、ペースが速い中でもそれなりに余裕を持って走れていたが、やはりホームストレートで、身体が限界を迎えていることを感じていた。暑すぎてパワーが出ない感じ。LapClipでも113位だったが、実際、後ろに人がほとんどいないことを感じながら、どうにか集団に付き続け、千切れずに済んだ。
4周目に入ったところでは、ダンシングを交えながらどうにかシケイン前までは集団に付いていたが、この段階で、ダンシングで全力なのに周りから遅れていたので、千切れるのも秒読みと覚悟した。結局、シケイン後の立ち上がりで踏んでも踏んでも追いつかず、吐き気もすごかったので、完全に千切れた形。
データを見返しても2周目に入るころにはW'をほぼ使い切っていたので、むしろよく粘ったという感じだった。完走している選手と比べると、もちろんFTPをもう少し上げるのが第一だろうし、要所要所でもう少し前に位置取れるパワーも必要だろう。そして、暑さへの弱さはあるかもしれない。暑熱馴化は十分にしていたから、この暑さでも熱中症などにならずには済んだが、強い選手は、この暑さでも普段と変わらないパワーを出している印象だった。まだまだ努力が必要だろう。

今回も沿道で、千切れた後も含め、様々な方に応援して頂き、ありがとうございました。特にちぎれて走っているとき、声援が本当に力になりました。
恐らく、来シーズンはマスターズ登録にするだろうから、プロ選手に挑戦するのもこれで一旦一区切りとなるだろう。このスピードを経験したことは、自分の成長につながると信じて、来シーズン前半から結果を出せるよう、引き続きトレーニングを続けたい。そして、あわよくば、マスターズカテゴリーでも成長できるようであれば、もう一度エリートカテゴリーに戻ってきたい。 
応援・サポートして下さった方々、ありがとうございました。

2023年8月19日土曜日

2/18 - 2/26 実走&ローラーの記録

2/18 53:59/22.994km 493kJ W'22% TSS51

Tempo Over-Under , SST- CRISS-CROSS

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MS1: 1 x 15-20分テンポオーバーアンダー

3分テンポ(●●●-●●●W)と2分FTP(●●●-●●●W)を繰り返して15-20分間

適宜流してMS2へ

>19:59.34 241w 81rpm NP248w

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MS2: 1 x 16-20分SSTクリスクロス

まず6-11分SST(●●●-●●●W)で巡航。

その後、2分30秒SST(●●●-●●●W)で巡行するごとに30秒VO2max(>●●●W)を入れるクリスクロス。合計で20分間。

SSTの間は出来る限りスムーズなペダリングで"回復"させること。

残りの時間は流して帰って来よう。

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GFNYの疲れが残り、しばらくリカバリーライドを繰り返していたが、久々にしっかり実走でトレーニング。仕事の忙しさもありCTL20台なので、疲労が残るのはしょうがないだろう。ひとまず、膝の痛みなども出なくてgood。

 

2/19 1:24:11/37.036km 816kJ W'50%  TSS92


FTP 4th attempt 2-3 x 15 min RD

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MS1:1×15分FTP(●●●-●●●W)

地形:登り

ケイデンス:自由

適宜流してMS2へ。丁度良さそうなコースが無ければ同じコースを利用しよう。

>14:59.93 248w NP252w 84rpm

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MS2: 1x15分SSTクリスクロス

2分SST(●●●-●●●W)で巡行する毎に1回30秒間VO2max領域(●●●-●●●W)までペースを上げる。30秒経過したらもとのSST(●●●-●●●W)に戻す。この時にペースを落とし過ぎないように注意しよう。

時間があれば適宜流してMS3へ

>15:00.31 249w NP256w 76rpm

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MS3:2-3 x 3分Race Winning VO2max interval

レスト:4-5分

地形:自由

ケイデンス:自由

30秒のAC(>●●●W)でスタート。

そのまま2分間20秒FTP/VO2max領域(●●●-●●●W)で巡航。

ラスト10秒間はダンシングでダッシュしよう!

>03:00.89 285w NP287w 82rpm

>03:18.26 293w NP296w 82rpm

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今日も昨日同じ、近所の平坦セグメントで。仕事後から早く帰宅できたので、夜練。昨日のデータを踏まえてパワーコントロールし、いずれも指定ワットを超えることが出来た。最後の最後までしっかり踏み切って出し切れたので、かなり好感触。

 

2/24 30:06 286kJ 26TSS


Spring Race prep 1st attempt

今日のワークアウトはレース開幕に向けて調子を上げるためのもの。毎回、平均パワーが上げていけるように頑張ろう。


限界を試すワークアウトなので、食事の時間・水分補給・睡眠時間全てに気をつかって強度の高いワークアウトを行おう!

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MS1:1 x 10分FTP(●●●-●●●W)

激しいインターバルの前のFTP走。MS1と同じく時間が無ければスキップしMS3へ

5分流し

>15:00.38 222w NP223w 92rpm

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MS2: 3 x 3分VO2max(●●●-●●●W)

レスト:3-4分を目安に必要なだけ

ケイデンス:自由

高いレベルでアベレージを揃えられるように頑張ろう。

適宜流してMS4へ

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MS3: 3 x 1分AC(>●●●W 目標>●●●W)

レスト:2分程度を目安に必要なだけ

力強くスタートし限界まで!後先は考えず追い込むこと。

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ここ最近は深夜に行わないといけない仕事が多く、帰宅が遅くなり起床が遅くなる、の繰り返しだったが、どうにかトレーニングしようと、ローラーで最低限のFTP走のみ実施。指定ワットの最下限を下回ってしまったが、指定時間より長くできたのでgood。

 

2/25  2:29:37/58.709km 1282kJ W'73% 154TSS


SST Ramp, AC Hill Attacks, Sprint

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MS1:1-2×20分SST/FTP Ramp

レスト:10-15分を目安に必要なだけ

地形:丘陵地~登り


ケイデンス:自由


エンデュランス領域で平地から起伏のある場所を1時間走ろう。

リラックスした美しいペダリングを心がけよう。

ケイデンスは90-100rpm。

この中に20分のSST/FTPランプ(●●●-●●●W)を入れよう。


最初の10分はSSTの下限から入り2分ごとにペースを上げて行こう。

最後の5分はFTPを維持。ペースをコントロールして最後まで力強く登ろう。

適宜流してMS2へ

>19:11.83 233w NP241w 84rpm

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MS2: 4-8 x 1分30秒AC ヒルアタック

レスト:3分を目安に必要なだけ

地形:登りが望ましい

ケイデンス:自由

5-8%ぐらいの丘をみつけてトレーニングしよう!

最初の75秒はシッティングでAC領域(●●●-●●●W)を維持しよう。

最後の15秒は1-2枚ギアを上げてダンシング!

最後まで踏み切ろう。

残りの時間は流して帰って来よう。調子が良ければ10-20分のテンポ走(●●●-●●●W)を追加。滑らかなペダリングで仕事量を稼ごう。

>01:38.93 318w NP323w 78rpm

>01:31.39 313w NP305w 76rpm

>01:30.12 305w NP302w 71rpm

>01:29.60 320w NP314w 75rpm

>01:30.38 325w NP329w 70rpm

>01:29.75 358w NP363w 73rpm

>01:29.45 357w NP370w 77rpm

>01:30.23 343w NP347w 75rpm

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坂ダッシュ

>00:53.69 355w NP366w 92rpm

 

今日は久々に長く乗れる日なので、気温が上がるのを待って、昼前からスタート。レースを想定してドリンクにパラチノースを溶かして、それのみを補給とする。MS1はいつもの平地で。風の強さによりペースは一定ではないが、20分弱、SST/FTP強度で走り続けることが出来た。

寒すぎてトイレ休憩ののち、別の、集中して走れる坂に移動してMS2。最初の1-2本は若干突っ込みすぎたため、そのあとは少し抑えて300w程度でコントロール。5本目あたりからきつくなってきたものの、最後の3本でしっかり出し切って、指定本数をやり切れたので、かなりgood。

帰路は流しつつも最後にしっかり坂ダッシュで追い込んだ。

 

2/26 49:00/18.852km 388kJ W'35% 45TSS


endurance with tempo/SST

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MS1: 1-2×10-30分テンポ/SST(●●●-●●●W)

主観的運動強度を目安にテンポの真ん中から上限を目安に。

なるべく連続して行うのが望ましい。

残りの時間はエンデュランス。

ケイデンス:普段より1枚軽め(80後半から90rpm程度を目安に)

>14:53.93 233w NP248w 84rpm max.799w 53.6km/h

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坂ダッシュ

>00:42.03 383w 79rpm

 

今日は自転車のオーバーホールを済ませた後、軽くライド。SST強度で15分踏み、最後にスプリントで〆。帰宅途中に坂ダッシュも追加してしっかり追い込んだ。しっかりパワーを出せてコンディション上昇を確認できた。

4/11 - 4/22 ローラー&実走の記録

4/11 1:03:21 TSS60 IF0.76 535k SST CRISS-CROSS 2-3 x15min ------- MS1: 1-2 x 15分SSTクリスクロス レスト:5-10分 ケイデンス:自由 地形:平坦から緩斜面 2分SST(●●●-●●●W)...