2016年7月10日日曜日

7/10 UGFWS ニセコクラシック 140km

総合24位(/294人)/19-34 age 12位(/96人)
4:04:50.07(+8:29.17)
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data: 
4:04'54/139.623km IF0.764/TSS204 W'32% 1778m
Bora One 35mm w/ Vittoria Corsa CX3 25mm F:6.0bar, R:6.8bar
アクエリアス 750mL+500mL
梅丹 2RUN*1+赤*8, ウィダー 夏限定(レモン)*1, アミノバイタル*1 (memo:やや不足)
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シーズン前半の最大の目標レース。レース前が少し忙しく、完全とは言えないコンディションではあったものの、どうにかアマチュアの世界選手権の出場権を獲得しました。


今回は知り合いと計6人で140㎞に参戦。レース前日にちょっとしたミスを犯し、結局300㎞近い運転と5時間弱の睡眠時間でレースに臨む。一週間を通じて、ほぼ毎日6時間睡眠だったので、そこまでよろしくないが、レース前日と前々日にはIgnameのリカバリーオイルと梅丹のTCで調子を整えた。
起床後は宿の方が作って下さった簡単な弁当とウィダー、梅丹のTCを食べ、大量のアクエリアスでウォーターローディング。
レース前は宿からレース会場までの少々の区間で少し上げる程度。更にIgnameのオールシーズンアップオイル、Breath、そして雨対策として膝とお腹にレインジェルを塗って2RUNを飲んだら準備完了。筋疲労は抜けているが、睡眠不足で呼吸がつらい。

スタートは年代別のほぼ最後尾、全体では真ん中よりやや前くらい。とはいえ、パレードの際、あまり密度が高くなかったので、するすると前に上がり、スタート時には前から4~5列目の、先頭が見えるあたりまで上がる。一緒に出場した元早稲田の井上くんもさらに前にするっと上がってきて一安心。
リアルスタートが切られるとペースが一気に上がる。そして片側規制にもかかわらず右から上がってくる人もいたが、道路の中央付近が荒れていたこともあり、まずは左車線の真ん中あたりで位置をキープするのに集中。
最初の登りでちょっと踏んで先頭付近の一列棒状になっているあたりにでる。一緒に出場した選手のうち、他の2人も上がってきて、更に言えば、この時から先頭付近にいるメンバーはほぼ変わらなかった気がする。
この後の下りから雨脚が強くなってきて霧も出てきた。初めて走るコースなので下りでは位置をキープするに留めるがそれでもテクニックの差が少し出ていて中切れが起きそうな雰囲気。 
そのまま前方の塊の中でKOM1に向かう。今回最大の登りだが、体が冷えてきて、力が入らない。一先ず補給を沢山取りながら耐える。途中、逃げができ、丁度反応できる位置にいたが、有力選手が集団内に残っていたので、結局集団のままクリア。
その後の下りでは、ウェット路面にも慣れてきたので攻めていき、登りで位置を下げたぶん、前に上がっていく。なんどか、痛いほどの雨になってきて、昨年のインカレを超える厳しさではあったが、出来るだけ高回転で回し続け耐え続けたら、いつの間にか先頭は数十人に減っていた。

最初の補給ポイントでは手がかじかんで、ボトル受け取りに失敗したが、寒くて減りが遅かったので、切り替えて梅丹注入。その後の平坦では、一緒に出場したイナーメの北野選手や井上くんと談笑しながら先頭付近で展開。登りに入る前には何度かペースアップがあったが、少し踏んでしっかり先頭付近に残る。いつの間にか後ろから追いついてきたようで、集団は100人前後になっていた。

そして、KOM2でかなりのペースアップ。ここで完全に集団が分断。脚が攣る兆候が出てきたことと、寒さによるものと思われる痛みで力が入らず、反応できなくて、ペース走で持ちこたえると、うまい具合に第二集団に入ることができた。このまま、前の集団が見えたまま上る。下った後の二回目の登りで、踏めば追いつく距離まで縮まり、一部のメンバーがそのまま前に合流。しかし、ここで脚が動かず、残り20㎞を切るあたりで一人旅になってしまう。レース展開から外れてしまったが、前の人数的にぎりぎり世界選の出場権を取れる可能性はあると考え、切り替えて一人TT開始。前後の記憶があいまいだが、ともかく軽量化のために二回目の補給ポイントではボトルを取らず、少しずつ前の選手をパスしていき、うまい具合に残り10㎞あたりで3人になった。しかし、一人が登りで上げるのでうまく協調できず、登りは付き位置で下りと平坦で踏んでいく形で、どうにかグルペットの形を保つ。

やはり登りで脚が動かず、かなり苦しみながらもゴール前まで持ちこたえ、最後は1つでも上の順位を取るために、2人をちぎってゴール。逃げ切った先頭集団からは8分以上遅れてしまったが、前の集団からはどうにか約4分の差にとどまった模様。とはいえ勝負に加われなかったのは悔しい。

ただ、最低限の結果は残せたので、世界選手権に向けて更にトレーニングに励んでいきたい。特に一緒に出場した6人のうち3人が出場権を取れたので、切磋琢磨していきたい。
今回、一緒に移動してくれた8人、そして、宿等々を確保してくれた知り合いの方々、トレーニングを指導して下さったPeaks Coaching Group Japanの中田コーチ、南部コーチ、そして、レース前日に整備をして下さったシマノの方々、レース中にコースに関してアドバイスを下さったTeam NISEKOの清水選手等々、多くの方々のお蔭で結果を出すことができました。本当にありがとうございました。

第28回西日本チャレンジサイクルロードレース A-M 15位

第28回西日本チャレンジサイクルロードレース A-M 15位(33人出走、24人完走) 1:42:38 (+1:48)   S-Works Tarmac SL8 Roval Rapide CLX II S-Works Turbo Rapidair 2BR, 700x26mm F:...