6/6 独り言の記録

悔しいから今年の2回のTTを少し真面目に解析。軽量級選手がテクニックでTTを強くなれるのか、なぜ学生選手権は低迷したのか、自己満足の独り言を書いておきます。結論は”弱かった”です。
左が加須TT、右が学生選手権。加須TTでは追い風と向かい風の差が少なかったためか、ある一定のワット数である一定のスピードを出せている。学生選手権はパワーがスピードにつながっていない部分が多い。結果的に、踏み切れなくてパワーが落ちている感じ。逆に、ハイスピードを出しているところは、追い風だろうが、結局重いギアを回し切る必要があり、凄まじくパワーが出ている。これだと僕のFTPで続くわけがない。感触が良いと感じ、しっかりまわせていたのが一部だけだったのはそういう事だろう。
つまり、軽量級選手が回転力を生かして追い風で向かい風のビハインドを取り返そうなんて、よほどFTPが高くない限り無理なのだろう。無風状態なら回転力を生かして少ないトルクでスピードを出し、筋力の不足を補えるのだろうが、風が強いと限界があるという事だろう。


学生選手権;48:57/31.377 713kj/243w 93rpm 38.5km/h
加須TT;20:11/14.084 316kj/261w 102rpm 42.0km/h
 ピンクが学生選手権、水色が加須TT(以下同様)。やっぱり加須TTよりパワーが出せていない。実は調子が悪かった?
起床時心拍は学生選手権が74bpm, 加須TTが63bpm。mFTPは前者が265wで後者が262wだが、前者は前日にTOEFLを受け、全く乗れていないうえに午前10時から午後3時すぎまでほぼ食べ物を口に入れていない影響が出たのか...(逆に加須TTの時は前日にしっかり調整用のメニューをこなした)
ただ、加須TTの時と違って、学生選手権の方が直前1週間のコンディション調整はうまくやっていたはずなので、そういう言い訳には走りたくない。カフェインも一週間絶っていたので珍しく寝つきもよかったし。更に言えば、学生選手権の方が朝早く起きている。僕の場合、起床が早いと起床時心拍が高い傾向にあるので、その影響かもしれない。
もちろん、パワーの20分値と40分値に差があるという可能性はもちろんある。というのもローラーメインのトレーニングの為、20分以上のメニューをやることはほぼ皆無だからだ。でもそもそもレース中パワーと自分の感触を照らし合わせてコントロールしているし、パワーカーブの下がり具合を見ても、出せるはずのパワーが出ていない気がする。調子が悪い場合もこうなるが、今回はそういう安易な方向に持っていきたいくないので、まだ独り言は続く。
上でも書いたが、学生選手権はとにかく回せていない。かといって意外なことに、トルクにほとんど差がない。少し気になったので、もう少し詳しく見てみよう。
結果論ではあるが、風の抵抗に耐えかねて、無理して重いギアを踏んでいたのだろう。重いギアを踏んだほうが、力が入るから体幹が安定する?ともかく、試合中は重いギアの方が感触が良かったが、でもとにかく筋肉がきつかった。
恐らく、ケイデンスを上げられている部分は、往路の一部と復路の最後の、感触が良かったところだと思われる。特に復路ではギアが軽いと脚がまわし切ってしまう感じがあって、ずっと54*11で、ゴール前の完全に追い風になっている部分だけしっかりまわし切れたものの、他のところでは微妙な横風の風圧に耐えかねて、結局重いギアを踏んでいたが、もしかしたら、我慢して軽いギアを回していたらまた別の結果になったのかもしれない。
今回は重いギアにより筋肉に負担をかける方を選んだが、恐らく軽いギアだと結局心肺機能が先に限界を迎えただろうから、そういった意味では、例えば、フロントを53-42などとして、向かい風区間ではインナーを使い、追い風区間ではよい感じで53を回し切ったほうがよかったのかもしれない。感触的には無風状態では今回の54でもバランスが良いが、強風という外乱が入ると、自分に合ったギア比がなくなってしまうと考えられる。 QAplotのばらつきも学生選手権のほうがやや多いが、おそらくそれもぴったり合うギアがなくてレース中にいろいろ模索した結果を示しているのではないだろうか(何度か、感触がよくなかったので試しに変速した)。
まあでも結局、ケイデンスを変えながらのメニューのような、トルクバンドを増やすためのトレーニングをする事が一番だろう。そして、向かい風対策という意味では絶対的なトルクをもっと増やす事。最終的には54を使いこなした方が速いはずだし。
 そんなわけで、学生選手権の時の自分は力を出し切れなかった(上のヒストグラムを見ると明らかにパワーが出ていない)。その為に、手っ取り早いのはトルクバンドを増やすトレーニングをして今のギアを使いこなすことと、筋トレやBigGearのトレーニングでトルクを増やす事。それにより、どんな環境でも走れるようにすることである、という話でした。
うーん、数年前から気付いていてここ数シーズンやってはいたんだが、まだ足りないという事だろう。。。走っているときの感触的には、数年前の自分ならもっとひどかっただろうと思えるものだったし、競技を本格的に始めたことは、冬のクリテで風が強いとスタート直後にちぎれていたので、だいぶマシにはなっているが、それと比べるのはさすがに自己満足なので、そういった意味では自分の弱点をこのレベルのレースにおいて、リザルト上で差が出ないレベルまで補強するための道のりは大分長いという事だろう。
ローラーメインのトレーニング環境だと、本当に細かく意識しないとダメなんだなぁ苦笑

12/9 実走の記録

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