2020年12月31日木曜日

2020シーズンまとめ

本年もかかわってくださった方々、ありがとうございました。
 
社会人3年目となり、過去最高に忙しい中で、徐々に競技復帰していく筋道を立てるべく、学生時代のように1年の振り返りをしていきたい。

●results
 
●power (season best 3)
-max 1006w
-5s 931w, 881w, 864w
-1min 510w, 492w, 491w
-5min 327w, 318w, 306w
-20min 253w, 248w, 245w
-FTP (ramp test) 255w

●summary
195:59'15/4410.526km(367.5km/m) TSS10486 100684kJ 23741m
CTL29(21-40)
*FTP267wで計算

本年のトピックは何といってもCOVID19の流行だろう。それに伴い、シーズン前半はレース中止、実走練習自粛などもあり、ZWIFTを導入したことが個人的トピックだった。もともと絶対的なパワーが高い方ではないため、このようなレース負荷をかけられる環境は自分自身の弱点克服につながったと感じる。
また、今シーズンも引き続き、Peaks Coaching Group JapanHamsterSpinの指導を受け続けたことで、一発のパワー的には過去最も強かった2015-16シーズンに近いところまで戻ってきている。しかし、現在は練習量が過去最も多かった時期と比べ1/2-1/3程度まで落ち込んでいるので、リピータビリティ、ある程度脚を使った状態からのパワーが戻っていない。少ない練習時間の中でこの部分にアプローチしていくとなると、更にキツいインターバルトレーニングだったり、時間が取れるときに今よりもう少しでも長く乗ることだったりと細かいことの積み重ねが必要だと思う。
一方で、その弱点克服に対しポジティブなニュースとしては、知人の紹介で、自宅付近で行われている朝練に定期参加させて頂けるようになったこと、その関係で、更に練習仲間が増え、もちろん仕事前という制約はありつつも、コンスタントに乗れたのはとても良かった。ありがとうございました。
来年も1日フルの休みは年に数回取れればよい方という生活が続くと思うので、限られた時間を大切にしていきたい。
 
試合結果に関しては、今シーズンは特筆すべきものを残せなかった。ただ、限られたチャンスの中で、特に東京エンデューロを怪我無く無事ノンストップで走り切れたのは一つのトピックだろう。以前のように長距離のロードレースで勝負に挑むところまで身体を戻すには大分時間がかかることは分かっているので、出来ることを一つ一つ積み重ねていきたい。また、このレースを通じて1時間以下であれば戦える身体が戻ってきていることを確認できた点も良かった。加えて、翌日の東京都選手権(Bクラス)も、連日のレースをしっかり完走できた点で自信になった。実はこの手の周回コースのロードレースを完走するのは実に久々である。ラインレースであれば昨年3月にUCI Gran Fondo World SeriesのBathurst Cycling Classicを完走しているが、元々ラインレースは得意であるし、苦手な周回コースとなると本当に完走率が低い。振り返ってみれば2017年シーズンの前半を最後に、一つも完走できていない。ここが再スタートと考え再び挑戦していきたい。
 
皆さま、来シーズンもよろしくお願いします。

4/11 - 4/22 ローラー&実走の記録

4/11 1:03:21 TSS60 IF0.76 535k SST CRISS-CROSS 2-3 x15min ------- MS1: 1-2 x 15分SSTクリスクロス レスト:5-10分 ケイデンス:自由 地形:平坦から緩斜面 2分SST(●●●-●●●W)...