2021年12月31日金曜日

2021シーズン総括

 本年も関わって下さった方々、ありがとうございました。
 
今年はコロナ禍ということもあり、仕事の忙しさや感染防止の観点から単独走やローラーが多く、知人友人と走る機会があまりなかった上にレース数も少なかったが、来シーズン以降に向けてしっかり振り返りたい。
 
〇レースResults
 
〇イベント
 
〇Power
2021 max-2020 max-過去max
5s:892w-926w-1023w(2017/2/12)
1min:612w-510w-612w(2021/11/13)
5min:310w-327w-327w(2020/9/10)
10min:295w-279w-298w(2015/4/7)
20min:257w-ランク外-270w(2016/5/15)
FTP(今シーズン未計測、推定255w付近)

〇Summary 
(Strava) 2848km/132h6m 14016m 184ride
(GoldenCheetah) TSS 7588 68905kJ; FTP267w設定
 
今シーズンは昨シーズン以上にCOVID-19と職場環境の悪さに煩労した1年だった。仕事の忙しさ、メンタルへの負荷の高さもあり、全体的に練習量は少なめであったが、心身の健康維持のためのトレーニングと考えるとちょうど良かったように思う。
パフォーマンスとしては1minで過去最高値を出し、11w/kgまで来た事、もともと得意だった5minは相変わらず悪くないこと、10minでも過去最高に近い値を出せていること、昨年TrainingPeaksのランク外であった20分の値もランク入り(全期間で20位以内)したことから、全領域に関して社会人になってから最も強くなっているだけでなく、現役時代に近づいたり、一部領域では超え始めているという点で、ポジティブな結果だと感じる。PCG Japanの南部コーチやHamsterSpinの福田コーチなど、多くの方々にご指導いただいているお陰だと思う。来シーズン、恐らく途中からは練習量を増やせると思うのでより高いレベルを目指して頑張りたい。
一方で試合結果に関しては特筆すべきものはなかった。もっとも狙っていたニセコTTは中止となったし、春のチャレンジロード系や東京都選手権ロードなどもすべて仕事と被ったので結局、2試合で終わってしまった。とはいえ、小野こまちロードTTや東京エンデューロともにエンデュランス域の強化につながった点はとてもポジティブだったと思うし、東京エンデューロも結果につながっていないとはいえ内容は改善しているので、練習量を増やす、インターバル回数を増やすなどの対策により、次につなげられる結果だと感じている。仕事との兼ね合いでレーススケジュールがどうなるかわからないが、中距離ロードレースやTTなどでしっかりリザルトにつなげていきたい。また、小野こまちロードの際は練習量の関係でTTに集中したが、次回はロード出場も検討したい。
加えて、個人としては運営しているOne-up Cerezo Racingが順当にチーム員を増やせていること、レースアンバサダー就任を通じ、海外グランフォンド招致活動という、とてもうれしいチャンスを頂いたことは大きな進歩だと思う。自分自身が発信力を強化し、また試合数を増やして人脈を増やすことで、この活動がさらに発展させられると思うので、忙しさを言い訳にせずに地道に頑張っていきたい。

皆様、来シーズンも変わらずよろしくお願いいたします。

4/11 - 4/22 ローラー&実走の記録

4/11 1:03:21 TSS60 IF0.76 535k SST CRISS-CROSS 2-3 x15min ------- MS1: 1-2 x 15分SSTクリスクロス レスト:5-10分 ケイデンス:自由 地形:平坦から緩斜面 2分SST(●●●-●●●W)...